自己破産からその後の生活の体験談。

親族で自己破産したものがいました。
マイホーム(ローンなし、親からの譲渡で築30年ほど)を所有していたのですが、定職に就いておらず、嫁が夜の仕事やアルバイトをして生活費を稼いでおりました。

子供も二人いたのですが、法的な手続きをする前に離婚しています。
おそらく自己破産をするので、嫁と子供に迷惑をかけないために離婚したのでしょう。
以前は離婚なんて考えられないくらい嫁に依存していたので、その点だけは褒めてあげたいです。

当然ですが、自己破産をした際ににマイホームも車も手放すことになり、マイホームはその後競売にかけられていました。
その後生活する場所がなく兄弟姉妹の家に居候をしたそうです。

しかし困り果てた兄弟が、市の無料の弁護士相談に行ったそうです。
精神疾患もあったため、病院の診断書を貰い、市役所で生活保護の受給手続きをさせたそうです。
一連の手続きは、おそらく本人のみではできなかったと思われます。

周りのサポートがある程度必要でしょうが、できれば法的な整理をする前に何らかの手助けを親族でしていたら、自己破産までは至らなかった可能性もあります。
現在は生活保護を受給しながら一人で暮らしています。
マイホームを所有していた以前の悠々自適の暮らしをしていた姿からは想像できないくらい老け、また寂しい後ろ姿でした。

参考サイト:自己破産手続きとその後の生活